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作 編 曲 者 |
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磯崎 敦博 |
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尚美高等音楽学院研究科(現コンセルヴァトアール尚美・研究コース)をクラリネット専攻で卒業。クラリネットを大橋幸夫・稲
垣征夫、作曲を新得盛史、指揮を坂本和彦の各氏に師事。
在学中より編曲に興味を持ち、卒業後それに専念。以後吹奏楽や管楽器を中心とするアンサンブルの作・編曲家として活躍中。きめ細やかな配慮と斬新な和音
による作品は、国内外に高い評価を受けている。特に専門であるクラリネットのアンサンブルやソロの作品は質・量とも充実しており、日本におけるクラリネッ
トのための作品の拡充に大いに貢献している。吹奏楽のための作品も多数あり、オリジナル作品はもとより、ポピュラーにも造詣が深い。ヤマハ・ミュージック
メディア出版の「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」をはじめ各社から吹奏楽・各種アンサンブルの出版がある。
東京クラリネット・クワイアー代表。浦安市消防音楽隊指導者。
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藤森 章 |
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1936年 大阪生まれ、諏訪育ち
社団法人全日本吹奏楽連盟常任理事・第一事業部部長、東海吹奏楽連盟顧問、長野県吹奏楽連盟顧問などを歴任。FMぜんこうじ〈カマキリ先生のおもしろクラシック〉進行、長野県カルチャーセンター講座〈カマキリ先生の珍クラシック音楽講座〉講師などを担当した。
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真島 俊夫 |
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和声法と作・編曲を兼田敏氏に、ジャズ理論を故・内堀誠氏に師事。作曲家,編曲家,指揮者,音楽教
育者,トロンボニストなど、幅広い活動をしている。東京コンセルヴァトアール尚美とヤマハ音楽院の講師も務める。
吹奏楽のための代表作品には1985年度全日本吹奏楽コンクール課題曲となった『波の見える風景』、同1991年度課題曲『コーラル・ブルー』、近作とし
ては同1997年度課題曲『五月の風』、『三日月に架かるヤコブのはしご』がある。また「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」などでの氏の編
曲作品はポップスステージの重要なレパートリーとして多くの人に親しまれている。 |
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ヤン・ヴァン=デル=ロースト |
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1956年3月1日にベルギー北部のデュッフェルに生まれた。非常に多才な
作曲家で、吹奏楽だけでなく、管弦楽、室内楽、合唱曲などさまざまなジャンルの作品を作曲している。
現在は、作曲活動だけでなく、自身の出身校であるレマンス音楽院での教授職をはじめ、ベルギー初のイギリススタイルの金管バンドである「ブラス・バン
ド・ミデン・ブラバント」の指揮者としても活躍中。
作曲家としては、世界中の団体から作曲依頼のリクエストがすでに数年先までいっぱいになるほどの人気作曲家であり、また過去に発表された作品のすべてが重
要なレバートリーとして日本をはじめ、世界中で演奏されている。
フルネームは「ヤン・フランツ・ヨーゼフ・ヴァン・デル・ロースト」 |
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山里 佐和子 |
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国立音楽大学器楽科(ユーフォニアム)卒業。
音楽出版社の公募通過をきっかけに、アレンジャーとしての活動を開始。学生時代の師である三浦徹氏の委嘱による「民謡ファンタジー」(2004年)の発
表以降は作曲活動も展開している。
2006年春より1年間、東京ミュージック・メディアアーツ尚美の科目履修生としてレッスン、講義を受講し、研鑽を積む。作曲を菊池幸夫氏に師事。
アマチュア対象のものから著名な演奏家、演奏団体による委嘱作品まで、多くの作編曲作品が演奏、出版されている。 |
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八木澤 教司 |
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作曲家。 武蔵野音楽大学作曲学科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。 2020年度より関東から関西に拠点を移し、神戸女学院大学音楽学部で作曲、 吹奏楽、音楽理論の指導にあたる。
代表作は日本のみならずアメリカ、 ヨーロッパ、アジア諸国、 南米でも重要なレパートリーとなる。 東日本大震災復興シンボル曲
「あすという日が] がNHK紅白歌合戦で歌われる他、2019年の天皇陸下御即位奉祝記念式典・国民祭典、
東京2020パラリンピック開会式において作品が抜擢、
ヨーロッパで歴史的権威のあるスペイン・バレンシア国際吹奏楽コンクールの課題曲に作品が選定された。 各種コンクール審査員、 客演指揮、 指導、
講演、音楽雑誌執筆に加え、音楽出版社のプロジェクトアドバイザーなどを務める。 公式You Tubeアカウントでは吹奏楽部員へ向けたアドバイス、
質疑応答などをLIVE配信している。
第21回日本管打・吹奏楽アカデミー賞[作・編曲部門] (2011年) 受賞、平成23年度 JBA下谷奨励賞を受賞。
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